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2005年04月12日

スマートな民族

vn001.jpg
写真はファンテットの一寸法師(記事とは関係無し)

ほっそりと足。 キュートなお尻。 実にスレンダーな割合が多い。
こんな体形の女性じゃ出産が大変なのでは?と心配になるほどです。

男性も痩せている割には筋肉質で…
ベトナム人の痩せている割合はけっこう高いんです。
特に田舎へ行くほどその傾向にあります。
勿論、貧しさゆえに痩せている人もいます。
しかし裕福な家庭でもスレンダーな人が多いのです。

ベトナムは貧しい国だというイメージがありますが、ベトナム南部においては食べ物は豊富なんです。
特に田舎で暮せば飢死することはありません。
そこら辺で魚や野鳥を獲って自給自足で暮せるほどなのですから…。
ましてや日本家庭の食事よりも豪華なのかも知れません。

ではどうしてこんなに痩せている割合が高いのでしょう?
それはやはり食事の摂り方と食物の性質が一番の要素なのではないだろうとか思います。

ベトナム人は食べ物に関してはとても口うるさいです。
それも日本人の口うるささとは別モノなのです。

日本人は味にはうるさいのですが、ベトナム人はそんなのは二の次なのです。
では何に対して口うるさいのでしょう?

それは、食材です。
でも新鮮さとか良いものとかという事では無いのです。
どの食物を食べるか?それを重要視します。
要するにその時々の体調に合わせて食材を選ぶのです。

先進国では、1日に30種類以上の食物をバランス良く摂るのが良いとされていますが、ベトナムではそうではありません。
何を食べるかはその時々の体調で決まります。
特に体調が悪いときや怪我をしたとき、妊婦・産婦などに対してはとても口うるさいのです。

暑い国ですので、普段は出来るだけ身体の熱を発散させる食べ物を摂るように心掛けています。
しかし、それが体調が悪いときは絶対に摂らせません。
普段から熱の発散し易い体質になっているベトナム人は、病気になった時でもエネルギーの発散を押さえることが出来ず、直ぐに体力を消耗しかねないのです。
また、怪我をした時や手術の後などは、醤油や大根など、身体が熱っぽくなる食べ物も摂らせません。
これまで十分な医療を受けられなかったこともあり、食事にはとても気を使っているんです。

でもそれがどうして痩せていることと関係があるの?と思った方もいらっしゃるでしょう。
それが、すごく関係があるのではと私は思っています。
普段はホントに身体が涼しくなるような食べもの飲みものを多く摂るんです。
要するに、摂取した食物を熱として発散させ、身体を冷やす目的でエネルギーを消耗させる体質になっている訳です。

逆に、徹底して食材を変えられた妊婦さんは、それなりの体形になり、ちゃんと出産も出来るようになるわけです。
妊婦さんだからといって、極端に食事の量が増えたという訳でもないのです。
少々は食事量も増えますが、やはり食材の選び方が大きな要素なのだと思います。
現代は昔の貧困の時代とは違い食事の質も変わって来ているため、ちょっと油断すると太りすぎの妊婦さんになってしまう事も多くなっています。

子供が少し大きくなると、再びスマートになるお母さんが多いものやはり食材選びの要素が大きいのだとしか思えません。

云ってみれば太るも痩せるも自由自在なのです。
痩せたい人にとっては羨ましい話なのかも知れませんが、もしも病気になった時に対応できる知識がないと危険とも言えるのです。

ここまで書くと、どんな食物が熱を発散させるのか気になる方々も多いのではないでしょうか?
これはまたそのうち書くことにします。

今日はここまで。
posted by ぎのざ at 17:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康とヘルシーな話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
主人の仕事の関係でベトナムと交流があります。去年の夏、ベトナム人母子が我が家に2日滞在していきましたが、ほんと、口のうるささにはびっくりしました!はっきり言って、遠慮がない?
ただ帰国後、どこで食べた食事よりも拙宅で食べた『ごはん(白米)が美味しかった』と言われ、可愛いじゃん。
今回の店長さんのブログ、参考になりました。今度お招きする時は食材の選択にこだわってあげれば良いのですね。
Posted by JO母 at 2006年05月14日 21:02
JO母さん、はじめまして♪

普通のベトナム人は他人の家では遠慮する方なんですけどね。
でも少しでも慣れると全然遠慮が無くなってしまう(苦笑

遠慮しないのが親しい仲だという習慣もあるようですし…、文化の違いですね。
日本人は「親しき仲にも礼儀あり」の習慣をもってますから、かなり違和感を感じたのではないでしょうか?
私も未だにカチッ!と頭に来ることもありますよ(^^;

でも彼女らに悪気があってでは無くて、気に入られているって事ですよ(^^)

それとベトナムの家庭料理は濃い味や刺激の強いものが多い性か、日本人に比べて味覚が鈍感です。
なので日本料理の微妙な旨味を感じるのは難しいと思います。
ビールのつまみに合うような料理が受けるかも?
Posted by ぎのざ@店長 at 2006年05月15日 01:18
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